[第4話]ビー玉で描く巨大宇宙!数百匹の宇宙人?!
- とまと きいろの
- 6月10日
- 読了時間: 2分
今回の作品づくりのテーマは「巨大な宇宙!」
アメリカの有名な画家、ジャクソン・ポロックの技法をアレンジして、大きな紙にビー玉で絵の具を転がしながら、ダイナミックな絵づくりにチャレンジしました。
子どもたちは、絵の具まみれになりながらも大はしゃぎ。ビー玉に絵の具をつけて紙の上をコロコロ転がすと、あっという間に、抽象的で不思議な模様が広がっていきます。
各クラスで描いた紙をつなぎ合わせると、なんと 2m×6mの巨大キャンバス が完成!
このカラフルな背景を「宇宙」に見立て、次はその宇宙に住んでいるかもしれない 宇宙人や謎の星人、想像上の生きものたちを、子どもたちが自由に考えて描いていきました。
その星人たちは、どれもこれも、かわいくて、へんてこで、子どもたちの想像力が全開! できあがった星人の数は、なんと数百匹!
完成した巨大キャンバスは、とってもにぎやかで、どこを見ても発見がある、まさに「楽しさ漂う宇宙」になりました。
展覧会では、制作した子たちが、「あっ、ここにいた!」「これ、わたしの!」と、自分の星人を探すのもまた楽しみのひとつになると思います。
写真ではとても伝えきれない、おさまりきらない、この楽しい巨大な宇宙!
作品展での実物展示をどうぞお楽しみに!
(どこかにあなたの推し星人がいるかも…)


