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[第6話]夢がいっぱい♬「未来のわたし」(2025.8.30)

  • 執筆者の写真: とまと きいろの
    とまと きいろの
  • 9月1日
  • 読了時間: 2分

更新日:11月15日



8月も、夏休みもあっという間に(やっと...?)終わりましたね。

猛暑続きの夏で、出かけるのもなかなか大変…でしたが、皆さんはどんな時間を過ごされましたか?

教室では、「せんせーあんなーこないだな…」とそれぞれの夏休みの思い出を、みんな楽しそうに話してくれました。


さあそして、夏休みが終わったこのタイミングで、また一つ作品が仕上がりました!


今回のチャレンジは、「未来のわたし」を描く!です。


いつもは1〜2回で一枚の絵を描き上げる絵画レッスンですが、今回は約3か月(5〜6回)かけてコツコツがんばって制作しました。

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「もし魔法を使って大人になった自分に会えるなら、どんな姿になっていると思う?」

「どこで何をしていると思う?」


思いを巡らせる時間をたっぷりとって、ゆっくりとスタートしました。

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今回のテーマのきっかけは、大阪万博の「大阪ヘルスケアパビリオン」。25年後の自分を、デジタルの分身(アバター)にして作ってくれる、あの人気体験です。

実際は、AIが身体の測定データをもとに未来の自分像を作る体験ですが、子どもたちには、自分の頭と心と手をつかって、「未来のわたし」を一枚の絵にしてもらいました。


さあ未来の自分のイメージができたら、下書きです。

講師が用意した素材を参考にしたり、自由にマイワールドでのびのび描く子もいたり。

描いては消し、また描いては消し…と,どの子もみんな試行錯誤でした。


つづいて色塗りでは、レッスン回数を重ねるごとに、少しずつ画面が色づき…春に始まり、夏休みが終わる頃にようやく描きおわりました。最後にタイトルも自分で考えて完成です。


できあがった作品には、叶っちゃかもな素敵な夢、愛らしい未来の自分の姿や、華やかでキラっキラな夢、個性的で独特~な壮大な夢…とにかく楽しい未来がいっぱいです。


とはいえ、どんな夢や未来を描いたか、絵の出来栄え以上に、夢中で絵を描いて過ごした今この時間がキラキラで、何よりの宝物だなと思います。


今回の絵に限らず、子どもの頃に描いた絵は一生の宝物。未来の自分へのギフトとして、これからも絵をたくさん描いて、たくさん宝物を増やしてほしいです。


一人ひとりの思いがぎゅっと詰まった「未来のわたし」

展覧会では、ぜひそれぞれが描くワクワクな未来を観にきてください!\(*^-^*)/




 
 
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